2008年02月02日

2008年2月2日(第430回)放送内容

今週、風邪をひいてしまいました。
治りかけの喉で熱く語ってしまいました。やっぱり喉を痛めました…。みなさんもお気をつけください。

■明日は節分。
いわずもがな。
でも、これは天文的意味を持っています。太陽の場所を天文的に示す角度で決まる「立春(春になる)」の前日だから、季節を分ける「節分」。
しかも、春は、昔の暦で1月から始まるもの。ですから、今も残っている「節分」は、いまでいう「大晦日」みたいなもんなんですね。
ということで、節分をいろいろ解剖しました。
ちなみに、今年の恵方は、南微東。ほとんど南のちょっとだけ東、ってことですね。南南東よりも南、ってことだそうです。
そっちを向いて手巻き寿司のかぶりつき。
これ、絶対名古屋が発祥だと言い張ってみる。名古屋城から見た回りの観音や寺や神社の配置の方向を向いてそっちが今年の恵方だ、というのだから。今年はどこなんだろ?笠寺?

■節分寒波やってくるかも
この辺では今夜遅くから雪が降るのかも。気をつけましょう。
いま、明け方には、木星と金星のランデブー。これも見ものです。
夜は、火星が冬の星座の中で、そのあと土星が春の星座の中で明るく光ってますよ。

曲:星がキレイな夜だから(森山直太朗)、月見ヶ丘(スキマスイッチ)、星空へのモノローグ(Kicco)
posted by みずたに at 22:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 放送内容
この記事へのコメント
【僕らは同じ空気を吸っている】
胎児と母親をつなぐもの。
それはへその緒です。
へその緒があるからこそ、胎児は息をしなくても、食べなくても生きていられる。
ところが、ある日突然に母の胎内から出るときがくる。誕生とは、へその緒が切られることだから。
しかし、へその緒を切られた瞬間、逆に僕たちは宇宙とつながる。
「呼吸」というへその緒を通して「宇宙」と結ばれる。
胎内という母なる宇宙から今度は大宇宙へつながる。それが誕生。
息を吸うということは、宇宙からの贈り物を受け取るということ。
息を吐くということは、今度は水谷君から宇宙にプレゼントをお渡しすること。水谷君は宇宙に生かされ
そして水谷君は宇宙を生かしている。
外に出て空を見上げ呼吸をしてみた。
空は果てしなき、境なく大気で満ちている。
その吸い込んだ空気を、ただ吐くのではない。
自らの心と書いて「息」
今度は息(自分の心)を宇宙にお返ししよう。
息を通して宇宙が僕の体に入ってくる
宇宙を吸収するんだ。
宇宙を吸って、自らの心を込めて宇宙に返す。
こんなやり取りを、毎度、僕らは行っている。
それが生きるということ。宇宙からの贈り物である空気を呼び込んでおもいっきり吸ってみた。
空気を通して、僕は大好きなアストロウエーブともつながっている
そして「ありがとう」と言って僕は優しく息を宇宙へお返しした。
息でできるしあわせをかみしめて。
水谷君の番組を聴いてて
そんなことを思いました。
Posted by 月亭八方スチロール at 2008年02月16日 21:22
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